自治会長・町内会長をどう選ぶ?実例に学ぶ選び方と工夫

実際に自治会長を務めて感じた課題

地域のお祭り準備

私が自治会長を務めたとき、まず最初に直面したのは会長選出の場そのものでした。ある年の選出会議では、誰も名乗り出ず話し合いが平行線のまま続き、結局深夜までかかったことがあります。公平に決めたい一方で「自分はできない」という理由が並び、時間だけが過ぎていくあの空気は重苦しく、地域のつながりの脆さを実感しました。

次に、私自身が会長を引き受けることになった経緯も「押し切られるように承諾した」形でした。本心では迷いがありましたが、場の空気や「誰かがやらねば」という責任感に流され、断る選択肢が取りづらかったのです。

実際に役割を担ってみると、想像以上の負担がありました。行事の準備や行政との連絡調整、会計や文書仕事まで、こなすべき業務は多岐にわたり、仕事や家庭との両立は容易ではありませんでした。

しかし一方で、得られるものもありました。住民から「ありがとう」と声をかけられたときの嬉しさや、地域行事が無事に終わったときの達成感は、苦労の中でも心に残っています。負担とやりがいが常に表裏一体であることを、身をもって感じた2年間でした。

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この記事を書いた人

Katsuyuki Susakiのアバター Katsuyuki Susaki 自治会長・ウェブ屋

当サイトの管理人です。2022年度に組長が回ってくるタイミングで自治会長をやる羽目になりました。500世帯位の自治会で試行錯誤しながら理不尽な要望も聞きながら何とかやっています。そんな僕が自治会長をやって気付いたこと、今後の自治会運営についての考えなどを記事にしています。本業はフリーランスのウェブ屋。1965年製。空いた時間には愛車ヤマハボルトで遊んでいます。