自治会長・町内会長をどう選ぶ?実例に学ぶ選び方と工夫

自治会長・町内会長選出の現場でよくあるトラブルや住民の声

事情があっても断れなかったケース

役員選出の場では「家庭の事情で無理」「仕事が忙しい」と断りたい人がいても、その声が十分に尊重されない場合があります。公平性や地域の慣習が優先され、結局は事情を抱えたまま引き受けざるを得ないケースです。これにより本人が疲弊し、家庭や職場にも影響を及ぼすことがあります。

自治会長経験者

母の介護で無理だと伝えたのに、結局やるしかなくて辛かった

同じ人にばかり頼る形になったケース

「前にもやってくれたから安心」という理由で、経験者に再びお願いするケースは少なくありません。確かに仕事はスムーズに進みますが、同じ人に負担が集中し、不公平感や疲弊が積み重なります。長年支えてきた人ほど「またか」という気持ちになりやすいのです。

住民

結局いつも同じ人にお願いしてしまい、申し訳なさと不公平さを感じる

役員のなり手がなく空白期間が生まれたケース

深刻なのは、誰も手を挙げず役員不在の期間が生まれるケースです。この場合、行事が中止されたり、行政との連絡窓口が途絶えたりと地域活動全体に支障が出ます。空白期間を経てからの再建は大きな労力を要し、地域の一体感にも影響します。

住民

誰もやらないせいで夏祭りが中止になり、子どもたちが残念がっていた

私が耳にした住民の声

会長経験を通じて、多くの住民の本音を耳にしました。「ありがとう、助かります」といった感謝の声もあれば、「負担が重すぎる」「もっと行政が支援してくれれば」という不満の声もありました。また、「次は自分に順番が回ってくるのでは」と不安を抱える住民も多く、会長選びは常に地域の空気に影響を与えていました。

住民

感謝はあるけど、自分に順番が来ると思うと正直不安で仕方ない

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この記事を書いた人

Katsuyuki Susakiのアバター Katsuyuki Susaki 自治会長・ウェブ屋

当サイトの管理人です。2022年度に組長が回ってくるタイミングで自治会長をやる羽目になりました。500世帯位の自治会で試行錯誤しながら理不尽な要望も聞きながら何とかやっています。そんな僕が自治会長をやって気付いたこと、今後の自治会運営についての考えなどを記事にしています。本業はフリーランスのウェブ屋。1965年製。空いた時間には愛車ヤマハボルトで遊んでいます。