自治会や町内会による街頭消火器の維持管理
昨年度はじめて自治会長を引き受けたときにこの街頭消火器の管理が自治会で行われていることをはじめて知りました。多くの方はそれぐらいの意識だと思いますが「管理しないといけない」となると話は別です。豊橋市の基準では10年ごとに交換しないといけません。壊れていたり紛失していないかもチェックしないといけません。
それは誰の役目?
サイト管理人はい、自治会長らしいです…


自治会長を引き継いだ時にもらった街頭消火器の設置場所地図、それと26本の街頭消火器の製造年と設置住所の一覧表。一覧表によれば10本の更新があります。地図も古く分かりにくいのでGoogleマップで地図を作成しました。
写真も撮影して消火器番号と製造年が一目瞭然に


僕の仕事はウェブの制作です。Googleマップを活用することは日頃からよくやっていることなのでこれぐらいのことはすぐに出来ます。地図上の消火器アイコンをクリックするとそれぞれの消火器の写真が表示され街頭消火器の番号と消火器に記載されている製造年が一目で分かるようにしました。
スマホで道順案内もしてくれる


Googleマップはスマホアプリなら道順表示もしてくれます。実際の火災の時にどこまで活用できるかは不明ですが少なくとも普段から街頭消火器がどこにあるかを確認しておいたり自治会長が今後、街頭消火器のチェックをするときに活用できるでしょう。当自治会ではこの街頭消火器地図を組長さんに共有してもらい自分の組の消火器の管理(清掃・草刈りなど)をお願いしています。







