来年度の自治会長(町内会長)が決まりました!

静まり返る集会場

当自治会は4つのブロックから成り、40の組で構成されています。自治会長はブロックの輪番制となっていますが僕が自治会長になった年度にすでに崩れてしまっているので形骸化しているルールです。事前に役員、委員の希望調査を行っていますが当然、自治会長をやりたいなんて言う奇特な方はいません。副自治会長もしかりです。

役員、委員の希望調査

役員、委員希望調査
役員希望アンケートのダウンロード

当自治会で行った自治会の役員、委員の希望調査票です。もしかすると活用したい方がいるかもしれないのでダウンロードして自由にご利用ください。

役員、委員の希望調査結果

役員、委員の希望調査結果

それほど広くもない集会場に40人の人が集まればそれなりにざわざわするものですが、まだお互いによく分からないのとこれから始まるであろう自治会役員の選出前に「とりあえず目立たないでおこう」というような雰囲気が充満しています。僕が知っている人を見つめても「自治会長になって…とか言わないでね」と目で訴えかけてくるようです。

うまく新組長会議を仕切れないと時間ばかりが過ぎてしまい、最後には「自治会長さん、もう1年やってくれませんか?」とか言い出す人が必ず出てきます。僕としてはもう2年やったので自治会の運営もまあまあ理解しているのでもう1年、2年やったってかまいませんが、自治会の中にはそれをよく思わない方もいます。ですので出来ればどなたかに手を挙げて頂きたいと考えていました。

会議開始の時間になっても3名の方が来ていません。こういう時に欠席した人に役員を押し付けちゃうなんていうこともよく聞く話ですが、そんな無責任な自治会長の選出方法だけは避けなければいけません。欠席されている方の携帯に電話し、すぐ来てくれるよう連絡しました。幸い3名とも忘れていただけのようで慌てて集会場に来てくれました。これでみんなが納得して自治会長を選出する舞台は整いました。

1 2 3 4
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

Katsuyuki Susakiのアバター Katsuyuki Susaki 自治会長・ウェブ屋

当サイトの管理人です。2022年度に組長が回ってくるタイミングで自治会長をやる羽目になりました。500世帯位の自治会で試行錯誤しながら理不尽な要望も聞きながら何とかやっています。そんな僕が自治会長をやって気付いたこと、今後の自治会運営についての考えなどを記事にしています。本業はフリーランスのウェブ屋。1965年製。空いた時間には愛車ヤマハボルトで遊んでいます。